10分で簡単にできる!かまぼこの燻製

かまぼこの燻製
かまぼこの燻製

初心者にでも簡単にできる燻製レシピシリーズ。

今回は、10分でできる、かまぼこの燻製の作り方です。

 

準備するもの


かまぼこの燻製に必要なもの
かまぼこの燻製に必要なもの
  •  かまぼこ
  •  燻製器(スモーカー)
  •  カセットコンロ
  •  スモークチップ(今回はサクラを使用)
  •  キッチンペーパー

 

かまぼこの燻製の作り方


味付け

かまぼこの包装を剥いて、表面に塩を振ります。

かまぼこの表面に塩をふる
かまぼこの表面に塩をふる

乾燥

塩をすると、かまぼこの中に含まれている水分が出てくるので、燻製する前にしっかりと表面の水分をキッチンペーパーで拭きとります。

かまぼこの表面に出てきた水分を、キッチンペーパーでよく拭き取る
かまぼこの表面に出てきた水分を、キッチンペーパーでよく拭き取る

表面の水分をそのままにして燻製すると、煙の成分と水分が反応し、酸っぱい燻製ができあがるからです。

燻煙

スモークチップはひとにぎり(約6g)使います。

スモークチップはひとにぎり(約6g)を使用
スモークチップはひとにぎり(約6g)を使用

燻製器(スモーカー)の底に、平になるようにスモークチップを置いて、

燻製器(スモーカー)にスモークチップを平らに置く
燻製器(スモーカー)にスモークチップを平らに置く

燻製器の蓋をし、カセットコンロの強火にかけます。

燻製器をカセットコンロの強火にかける
燻製器をカセットコンロの強火にかける

煙がしっかりと燻製器から出始めたら、かまぼこを網ごと燻製器に入れます。

かまぼこを燻製器に網ごと入れる
かまぼこを燻製器に網ごと入れる

再び燻製器の蓋をして、カセットコンロの火を中弱火に落として燻製します。

この時に、使用しているAPELUCAのテーブルトップスモーカーの場合、上部の調節穴を空けて、水蒸気と余分な煙を排出してやります。

燻製器の蓋をして、中弱火で燻製
燻製器の蓋をして、中弱火で燻製

3分ほどしたところで、蓋を開けると、

かまぼこを3分ほど燻製したところ
かまぼこを3分ほど燻製したところ

うっすらと燻製色がついていますが、表面にかまぼこから水分が出てきているのがわかります。

この水分をほうっておくと、酸っぱい燻製になるので、この時点でもう一度、キッチンペーパーで水分をしっかり拭きとってやるのが、おいしいかまぼこの燻製を作るコツです。

燻製している間にでてくるかまぼこの表面の水分をキッチンペーパーでしっかり拭きとる
燻製している間にでてくるかまぼこの表面の水分をキッチンペーパーでしっかり拭きとる

再び燻製器の蓋をして、かまぼこを最初に入れたときから10分間。

かまぼこの燻製は10分間
かまぼこの燻製は10分間

蓋を開けると、いい燻製色に仕上がった、かまぼこの燻製ができあがります。

かまぼこの燻製
かまぼこの燻製

 

かまぼこの燻製の美味しい食べ方


かまぼこの燻製はできあがってすぐでも食べられますが、しばらく風にあてて煙の成分を落ち着かせ、1時間ほど待ったほうが、より燻製香が安定して、おいしく食べられます。

そのまま切って食べても、少しマヨネーズなどをつけて食べても、ビールやハイボールのよいおつまみになります。

 

かまぼこの燻製の作り方のコツ


  • 燻製する前に、塩をして表面に水分を出し、しっかりキッチンペーパーで水分を拭き取ること
  • 燻製をはじめてから3分くらいしたところで、でてきた水分を再びしっかり拭き取ること

この水分をしっかりふきとる、2回のポイントが、おいしかまぼこの燻製を作るコツです。

その他は、複雑な味付けもなく、水分をしっかりとることだけ気をつければ、誰でも簡単においしいかまぼこの燻製を作ることができます。

燻製初心者にもかんたんにできて、間違いのない美味しさなので、ぜひ挑戦してみてください。

 

<この記事で使用している燻製器(スモーカー)>
TABLETOP SMOKER(テーブルトップスモーカー)

<この記事で使用しているカセットコンロ>
イワタニ 【風に強い -ウィンドブレイクこんろ-】 カセットフー 風まる

 

 


About 燻製道士 15 Articles
日夜おいしい燻製のことに想いを馳せ、「燻製仙人」になるべく、簡単燻製作りの道を求道する士、すなわち「燻製道士」。 時折、おいしい燻製作りの“修行”と称し、燻製料理のあるバーやレストランに突入する。燻製とウイスキーやワインのマリアージュをこよなく愛する、しがない燻製男。 著書に、「男の手作り燻製」(世界文化社)、「手作り燻製ハンドブック」(世界文化社)、「燻製の基本」(枻出版)などがある。